当院のリハビリテーション科は、平成22年に新設され、現在に至っております。
その間、より深く地域に密着し、患者様が安心してご利用いただけるよう心がけてまいりました。
今後もスタッフの理学療法士が、誠意と熱意を持ってリハビリテーションをおこなって参ります。
リハビリテーション科の理念
患者さまに対して、常に「親切丁寧」を全うし、高度なリハビリテーション医療提供の向上を心がけ、多くの障害を取り除くことに努力をし、早期社会復帰を目指します。
対象となる方
当院は、急性期から慢性期のさまざまな疾患の患者さまを対象としています。
スタッフ紹介
理学療法士 常勤1名
リハビリテーションの内容
リハビリテーションでは、主に、徒手療法(①痛みをやわらげる②筋肉をストレッチする③筋力をつける④関節の動きをよくする)や、物理療法(ホットパック、マイクロ、超音波、干渉波、牽引療法)を行い、体力維持の向上や基本動作練習、日常生活動作練習の運動療法などを行っています。
リハビリテーション科の受付時間
AM8:30~PM11:30 外来
PM13:30~PM16:00 入院
(月曜日~金曜日)
リハビリテーション科の医療機器
頚椎・腰椎牽引装置
牽引療法は、牽引部位の筋スパズムの改善や圧迫神経の影響をやわらげる効果があります。主に、椎間板ヘルニアや、変形性関節症、脊柱管狭窄症などの方に使われております。
干渉波治療器
干渉波では、心地よい電気刺激によって、疼痛緩和の効果が期待できます。主に、頚部痛、肩関節痛、腰痛、大腿部痛の症状がある方に使われております。
乾式ホットパック装置
ホットパックでは、局所的な組織温度上昇により、血管が拡張して血流が増加し、代謝の改善や疼痛緩和が期待できます。15分~20分間温めますので、リラックスして過ごすことが出来ます。
マイクロ波治療器
マイクロでは、深部まで均一に加温ができますので、効果の高い温熱治療が可能となります。腰痛や、肩凝りの強い方、筋の筋膜組織による深部痛のある方に勧められております。